独自機材やメンテナンス 光学機器の実験や研究
技術開発部-Phantom総技研-

独自機材開発
技術開発部は外部の『Phantom 総合技術研究所』が主にevadeJPの制作技術及びコンピューターシステム構築を目的に共同で技術開発及び研究、実験を行っています。
独自開発部門では2004年の映画製作の際、ブーム竿マイクが高価だったため導入を見送った代わりに、収音マイクとマイクスタンドを改造してブーム竿を製作した実績があります。
また竿を握っているとビデオカメラが手の擦り音を拾うため、持ち手部分にラバーグリップが取り付けられています。

システム開発部門
2010年にハイビジョン編集システム導入のため、市場調査に入り、どんなマシンとソフト、ビデオカメラが必要か、過去に使っていたソフトが使えるかなど細かく調査を行い、また実験と研究を繰り返していました。しかし、当時はevadeJPにとって制作全盛期だったため、制作と実用化を並行して行っていました。

ウイルス駆除・修理部門
友人・知人より、業者から高額な修理費を提示されたことでevadeJPに持ち込まれることがほとんどです。ウイルス駆除や修理などの技術が高いのもこれがきっかけで今では奥村がデータの保管方法や不測の事態に備えるアドバイザーとしても活躍したり、制作依頼が来た際、知人の制作会社へ委託するコンシュエルジュ業務もこなしています。

ネットワーク構築部門
映像制作の他に音楽制作用のシステム構築も行っています。
音楽制作ではシンセサイザーやDTMなどを連携させたり、Midiインターフェイスを使い同期させたりとまた違ったノウハウが必要とされます。evadeJPでは映像と音楽は別のシステムで行われています。

PC導入部門
evadeJPのシステム以外でも友人知人から相談された場合、ヒヤリングによってその人がどんな使い方をしたいのかや予算を聞いて、PCを選び、導入までサポートしています。修理は出張修理か預かり修理が基本ですが、場合によってはリモート操作による修復も行っています。

開発部門
公式サイトの開発や保守の他に、財務管理システムや顧客管理システムの開発などを担当しています。開発や仕様変更は技術開発部が得意とする分野でもあります。